4月1日午前、各界の代表や有識者からなる「元号に関する懇談会」を開き、

新しい元号を「令和」とすることを決定した。

「令和」の典拠、いわゆる出典について「『令和』は『万葉集』の梅花の歌、

三十二首の序文にある『初春の令月(れいげつ)にして、気淑く(きよ)風和らぎ(やわらぎ)、

梅は鏡前(きょうぜん)の粉(こ)を披き(ひらき)、蘭(らん)は珮後(はいご)の香(こう)を

薫(かお)らす』から引用したものだ」と述べました。

元号は、皇太子さまが即位される来月1日に「令和」に改められます。